いつまで経っても傘が進化しないのはなぜ?素朴な疑問を調査してみた。最強の傘を探して・・・。

ハイテクなモノがたくさん作られているこのご時世、なんで傘だけ進化しないの?

そう思ったことがある人は少なくないはず。

 だいたいこんな傘じゃ守れてもせいぜい肩から上ぐらいまで。しかも風が吹いてなくて雨がまっすぐ降ってきている時の話。

実際は風も吹いているし、基本的に歩いているわけだから、相対的に見て雨はまっすぐ降ってこない。

家から出先に着く頃には大抵濡れてしまっていますよね。

 

傘の起源はというと、およそ4000年前から貴族の日よけとして使われていたそうです。

 

そう、日よけです。

 

日よけだった傘を「これ雨も防げるんじゃね?」ぐらいのノリで作られたのが今の雨傘のようです。そりゃこれだけ原始的なわけだ。

 

 

じゃあなんで傘に変わる新しい雨具が発明されないの? 

そう思って調べてみると、

 

 

 

面白い傘見つけました。

 

 

その名もair umbrella」見えない傘と銘打たれ、実際に見た目はただの棒です。

 

ようはこんな感じ。風を起こして自分に降ってくる雨を吹き飛ばします

私たちの常識を遥かに超えてきました。

 

 

この自分さえよければそれでいいと言わんばかりの構造。

 

素晴らしいアイデアですね。

 

 

とまあネガキャンはこの辺にしておいて、実際はこうらしいですよ。。

気になる「周りの人が濡れるのでは?」との疑問には、「ほとんどの雨粒は50~70センチほど飛散する。一定の距離をあけるか、または傘をさしていれば問題ない」「近距離で傘がない人は影響を受けるが、雨の日に傘がない場合はどのみち濡れる」と説明しています。ちなみに、「Air umbrella」ユーザー同士では、「肩幅以上の距離があれば大丈夫だが、近いと空気の流れが乱れて雨粒がかかる」とのことでした。

 

こうは言っても街中でこれを使えるかと言われると無理ですよね。

よって却下。 

 

 

 

 

 

 

「ヌーブレラ」

あるじゃないですか!宇宙服みたいに完全装備な雨具が。。

両手がフリーで強風でも平気というのがウリだそうです。

カッパと組み合わせれば良さそうな感じもしますが、街でこれを着けてる人を見たら2度見してしまいそうです。

が、ルックス面を除けば利便性はありそう・・・?

 

 

 

 

 

 

  

 

 

どうですかこの圧倒的迫力!!

 

「Rain Shield」

異常気象並みの突風&豪雨にも屈しない最強の耐久力を誇る傘。

どんな雨風にも負けなさそう。

 

 

 

 

あれ、かなりシュールだった。

 

 

台風の時のような横殴りの雨のときには非常に効果を発揮しそうな一品ですね。普通に使えそう。しかも持ち運びも便利らしく、これならルックス的にもまだ許容できる範囲な気がしますね。

 

 

 

 

ほかにも

 

 


こんな傘や、

 

 

こんな傘はあるようですが、

 

 

なかなか普及しないですね。

やはり見た目の面で懸念されている人が多いのでしょうか。

 

雨の日はみんなが「ヌーブレラ」をつけていれば全くおかしくないんでしょうね。そうはいかないとは思いますが・・・。

 

 

まとめ

結局、傘は進化していないわけではなく、様々なユニークな傘が発明されているものの、なかなか普及していないと言ったところだろうか。

周りの目をそこまで気にしない人であれば、紹介したユニークな傘たちを使ってみるのはとても面白い試みだと思います。

私も「Rain Shield 」は少し使ってみたいと思いました。

 

 

こんな感じで終わりにします。ありがとうございました。